1974年東京生まれ。1999年明治大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。同年「隈研吾建築都市設計事務所」入所。2002年「NAP建築設計事務所」を設立。自然現象や人々のふるまい、心の動きに寄りそう「微視的設計」による「建築・自然・身体」の有機的関係構築を信条としている。主な作品に「Ribbon Chapel」「上勝ゼロ・ウェイストセンター」などがある。「日本建築学会賞（作品）」「日本建築家協会環境建築賞大賞」「ARCASIA Awards for Architecture 2016, Building of the Year」など受賞歴多数。

1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998年青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」「豊島横尾館」「女神の森セントラルガーデン」「ドバイ国際博覧会日本館」など。JIA新人賞（2014）、山梨県建築文化賞、東京建築賞優秀賞（2018）、照明学会照明デザイン賞最優秀賞（2021）、World Architecture Festival Highly Commended（2022）など。現在、東急歌舞伎町タワー（2023）、2025年大阪・関西万博パナソニックパビリオン（2025）、Torch Towerなどの計画が進行中。

インテリアデザイナー・橋本夕紀夫によって、1996年に設立。「物質ではなく、そこにある空気をデザインする」をコンセプトに多彩な空間デザインを生み出している。主な仕事に伊勢丹新宿店「TANSEI」「橙家」「過門香」「BEAMS HOUSE」「ザ･ペニンシュラ東京」「相田みつを美術館」など。ナショップライティングコンテスト優秀賞、JCD優秀賞、 北米照明学会IIDA アワードオブエクセレンスなど受賞歴多数。橋本の著書に『LEDとまげわっぱ - 進化する伝統デザイン』(六耀社刊)がある。

2001年の香港プロジェクトを皮切りに、ニューヨーク、ロンドン、カタール、パリなど海外へも活躍の場を広げ、インテリアに限らず、グラフィックやプロダクトといった幅広い創作活動を行う。「伊勢丹新宿店本館」の再開発プロジェクトのほか、直近では｢東急プラザ渋谷｣ の商環境デザイン、｢MIYASHITA PARK｣内の｢DADAÏ THAI VIETNAMESE DIMSUM｣｢NEW LIGHT｣、「W大阪」のレストラン｢MYDO｣のインテリアデザインなど。またアーティストとしても活動しており、2015年よりパリでの写真展を継続して開催中。

1973年福岡県生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科卒業後、ミラノ工科大学建築学部建築学科を経て、「ワンダーウォール」入社。その後、「GLAMOROUS co.,ltd.」を経て、2005年に「佐藤琢磨設計事務所」を設立。インテリアデザイン、建築デザインディレクション、家具・什器デザイン、クリエイティブディレクション、企画・開発コンサルティングなど、幅広い領域で活躍している。主な仕事に「メゾン ポール・ボキューズ代官山」「根津たけもと」など。「GLAMOROUS co.,ltd.」のサポートメンバーとして2013年から「伊勢丹新宿店本館」のリニューアルプロジェクトに参画。

株式会社リュクス代表取締役。英国「National Design AcademyInterior Design Diploma」取得。米国「International Interior Design New England支部」所属の空間デザイナー。大手航空会社のキャビンアテンダントとして、皇室などのVIPを担当した後、建築士などの資格を取得。「Bespoke/お誂え」の心を大切に、住む人、使う人を中心に考えてカスタマイズされた上質な空間づくりが評判を集め、リノベーション案件はもちろん、ファブリックを駆使した家具デザイナーとしても活躍中。風水鑑定の本流、玄空飛星派風水鑑定士の資格も有し、気の流れも踏まえた要望にも応えている。